吸引式脊髄除去システム

吸引式脊髄除去システム

 BSE発生以降材質の異なる数種の特殊加工ノズルを試作し、バキューム方式での吸引除去テストを繰り返してきました。最適ノズルの組合せと吸引作業の習熟で、脊髄及び髄液の除去に成功し 、システムを完成させました。

 BSEの原因となる異常タンパク質(プリオン)が溜まりやすい部位の取扱いについては、と畜時に使用するトズルは一頭ごとのディスポーザブル(使い捨て)タイプで、他のと体を汚染する事はありません。また、頭部は脳・眼球を摘出することなく、頭蓋ごと回腸遠位部と共に焼却しており、滲出により他の部位を汚染する事はありません。さらに、回収した脊髄は専用のバキュームタンクに全て収容し、他の廃棄物と混入する事なく焼却しています。