有明ポークプラント
2019年4月より、有明ポークプラント内の「解体ライン」が新設、「カットライン」が拡張され、豚肉の処理頭数が約4割増加しました。
EUから最新鋭の設備を導入したことで、洗浄・脱毛・解体など、これまでの人の手で作業していた部分の機械化が進み、生産性の向上やコスト削減だけでなく、衛生面や作業環境の向上に繋がっています。
さらに生体豚の追込みや二酸化炭素を用いた屠畜の自動化はアニマルウェルフェアにも配慮されています。
また、水の使用量はこれまで豚1頭あたり1,000ℓ必要だったものが、600ℓまで節水が可能になり、約4割も削減され、環境にやさしい設備が整いました。
有明ポークプラントの1日あたりの処理可能頭数は最大で2,400頭です。
施設情報
所在地 | 〒899-7402 鹿児島県志布志市有明町野井倉6965 |
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TEL | 099-474-1118 |
FAX | 099-474-1117 |
施設 | ・本事務所 ・豚処理施設 ・加工処理施設 |